今日は筋力について書いていこうと思います(^^)
運動で筋力アップ
筋力向上には運動が不可欠です。ひとりひとり目的も筋力も違うわけですが、負荷や運動頻度はどうしたら良いかを考えてみましょう。
運動の負荷
筋力向上を目的とした場合、日常生活を越える負荷をかけることが重要です。普段は自分の体重を支えて立つわけですが、それを越える負荷をかけないと筋力の向上は望めません。
例えば『20kgのバーベルを担いでスクワットをする』といった感じです。ただ、こういう話をすると重りを担ぐことが日常を越える負荷だと考えてしまいがちですが、重さ以外でも負荷を強める方法はあります。いつもより長く歩くだとか、早く歩くといった感じです。
普段トレーニングをしている人が今より筋力向上を目指す場合は、トレーニング内容の負荷を上げていくべきです。
運動の頻度
次に運動頻度についてです。
これは人それぞれ運動の種目や強度も違いますし、回復力なども個人差が考えられるため、一概に決めることが難しいと思います。
運動による肉体的ストレスと回復具合などを日々モニタリングしていくことが重要です。
筋トレの場合『週1回で維持または向上・週2回で向上・週3回で向上&促進』などと言われたりします。
プールでの運動
プールでのウォーキングについてです。スポーツクラブでは、運動初心者や中高齢者のかたが行っているのを多く見かけます。
陸上での運動がままならないかたや、怪我のリハビリなどで行っているかたは良いと思いますが、筋力向上を目的としている場合には見直す必要があるかもしれません。
日常生活で体には重力という負荷がかかっています。水中は陸上よりも重力の影響を受けないわけですから、普段よりも軽い負荷の場所で歩いても筋力向上の成果は乏しいと考えられます。
筋力について
筋力とは、筋肉が収縮するときに発生する力です。収縮には大きく分けて、以下の3種類があります。
短縮性筋収縮
筋が短くなりながら、力を発揮する。
伸張性筋収縮
重力下で耐えながら、力を発揮する。
等尺性筋収縮
筋の長さがかわらない状態で、力を発揮する。
ややこしい説明は置いておき、上記三種類の筋収縮をバランスよく使い、人は生活しているとお考え下さい☆
筋力がつくメリット
サルコペニアという言葉を聞いたことはありますか?
加齢により筋肉量が減少したり、筋力が低下することを指します。日常生活を送るうえで自身の体を支えたり、ときには重いものを持つこともありますよね。
高齢者社会である昨今、健康的に自立して生活していくにも筋力向上は必要不可欠だと考えています。
中崎町のS4パーソナルジムで筋力向上
当ジムにおける、筋力向上を目的としたパーソナルトレーニングの流れや内容を少し紹介したいと思います。
パーソナルトレーニングの流れ
・カウンセリング
トレーニング前のカウンセリングで体調などの確認です。その日の状態を知るために毎回行います。
・ウォーミングアップ
筋力向上を目的としたトレーニングを行うわけですが、ウォーミングアップで体を良い状態にしてから行うことで効果を最大限に引き出します。
・メイントレーニング
筋力向上を目的としたメイントレーニングを行います。
▼下半身の筋力向上を目的としたパーソナルトレーニングの例▼
足首の可動域改善→股関節の可動域改善→肩甲骨の可動域改善→全身の安定性強化→全身の連動性強化。これらをウォーミングアップで行います。
メイントレーニングとして、スクワットやルーマニアンデッドリフトといった下半身のトレーニングを行います。
簡単にはなりますが、このようにパーソナルトレーニングを行っております。
お問合せなど
新春キャンペーンといたしまして1月中は初回体験が60分3,000円のところ、2,000円となっております。
また、月3回お試しプランをご用意しており、体験と合わせて『1ヶ月間週1回のパーソナルトレーニング』をお得に受けることが可能です。
詳しくは料金ページをご覧ください▼
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